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レンズの研磨方法、酸化セリウム

レンズの研磨方法、酸化セリウム

レンズ整備の最後の手段は研磨

憧れの研磨技術、研磨できれば、レンズのどんな落ちない、コーティング内部の曇りでも、コーティングの剥がれ傷でも完璧に落としてくれます。

そう思って、実際に研磨したのです。

愚かでした。

半分は成功、半分は失敗でした。

イメージとしては、昔のレンズに付いているコーティングって、生半可じゃな落ちない。

今の何層にもなっているものの表面は弱いのか、中がよわいのか分かりませんが、ほんとうに想像以上に強烈。

こういうのを無駄骨を折るというのでしょう。

それを踏まえた上でやられるなら、いいと思います。

ただ、いい教訓になりました。

それ以来、レンズは買っていません。

研磨も二度としません。

はじめてなのに、同時に2本も研磨してしまいました。

1本2時間っていうのは本当ですね。巷では、酸化セリウムがいいなんていいますが、何より重要なのが、研磨に使う機械です。

これはダイヤモンドを削っている様子を考えてください。

理想はあれです。

でも、無理です。

自分は紙やすりを振動させるサンダーというものの上に、酸化セリウムつきのスポンジを固定してその上にレンズを押し当てるという方法をとりました。

手作業??

そんなことして2時間、また、2時間とやりたくもないですし、肩が破壊されます。

しかし、機械でやっても短時間、およそ、15分?が数セットですが、、、腕が破壊されました。短時間で強烈に疲れただけです。

おさえる手というのは機械側と同様に疲れるのです。

おさえる方も機械でおさえないと、、、だめです。

これができれば、ウマクイクでしょう。ようするに、自分の工場を持っているくらいの人じゃないと、、、、難しいです。

ガラス削れてるんじゃないか??って思うほどやりました。

もちろん、紙やすりは使ったらおしまいです。

あまりのボロボロのレンズ

私の手元に届いたのは、年もくれようとしている、秋から冬に移り始めた頃、そんな年末が見えそうな時期にこの面倒なことをやってしまったのですね。

ほんと忙しいのに余計なことをやったものでした。

なぜだか、ニコンの広角レンズが人気でジャンク以外は高くて買う気が起きない、二本欲しい、そういう要望を叶えるためにはジャンクを 買わずにいられませんでした。

しかし、人気のレンズだけあって、ジャンク、どうみても、ガラスがガリガリコーティングをやすりではいだかのような傷、下手すりゃレンズガラスまで いってるんじゃないの?というしろもの。

こんなもんが普通に高いんです。ですが、2,3度目に見たら落札していました。やく、非ジャンクの2分の1でした。

そういうわけで、どっかで頭に入っていた酸化セリウムこれだけを調べて、

どうにか、こうにか、研磨をするはめになったのです。

しかし、ひどかったです。1枚目だけがどうみても写りに影響する、どう見てもボロボロなんです。

研磨の酸化セリウムを安く入手する方法

はっきりいって、酸化セリウムじゃたりない、もっと強力なものを、っていうかたもいますが、1960年代から使われているようなメジャーな 研磨剤のようです。

これ単体であっても意味ありません。はっきりいってやめたほうがいいです!固定できる研磨の機械があって、数時間とかかけて、均一に研磨するものです。

ただ、酸化セリウムを手に入れるには、単体だと高いのです。

車のガラスの油膜取りに入っているという情報を元に、カー用品コーナーへいき、チェックです。

なんとスポンジに染み込んでいるタイプが大安売り、投げ売りでした。300円くらいでゲットです。

単体で買うと、やはり、数千円はして、研磨用の何かのスポンジがいります。

研磨の結果

コーティングは均一に剥がさないと、ムラになります。

そうなると、撮影した時に、像がボヤケます。コーティングがあるところないところで、ぼやっとしたものが出てしまいます。

それをなくすために、レンズ中心から研磨ですが、、

1つのレンズは、フル・サイズ対応のレンズでAPS-Cで開放で撮影可能、1本は、F16に絞らないと、像がぼやけた箇所が現れてしまいました。

もうほんと不愉快でした。

これは、ダメな方はレンズが曲面度合いが強く、湾曲しています。

うまくいったものは平たいレンズでした。これです。

どうがんばっても、専用の機械がないと、カーブがきついレンズは磨けません。

ただ、F16でしか使わないことにして、物を撮影するときにだけ使っていますが、自然な発色で、絞ってもボケが背景に少し出てくるいいレンズになりました。

コーティングがないほうが自然な色か?それは分かりません。

しかし、まあ、ほんと、かろうじて使っていますが、研磨って危険な賭けです。

もう1つ、研磨したあとに出てくる光彩は、円形の絞りの形の光ですが、研磨したものは、ギザギザで傷だらけで、見れたもんじゃないです。。

どんなに研磨して見た目にはいいようでも、これが出ていました。

これは使えないレンズであるといえそうです。

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This post was last modified on 2019年6月13日 8:30 AM

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