はっきり言って、重い!!!
これは事実です。
今ではレアになった高級機の象徴、プリズムガラスが入っているのは当然、ボディも金属製で超高級品と同じ仕様がどんな廉価版のカメラにもついていました。
そして、レンズの重さも半端ない。
ということで、重いです。
尋常じゃないです。
これにつきます。
重くていいなら、使っていいと思いますが、使う気が起きないくらい重いのです。
なんでこうなったのか??
フィルムで重くて、重装備で撮影するなら、高画質が一番の目的かと思います。
大きいのはいいです。大きくて軽いのは、趣味的な写真としては許せます。散歩に連れて行けます。
でも、小さくて重いものは持っていけません。
世界で一番、重い物質である金属はなにか忘れましたが、鉛は超重たい方の金属です。
鉛でできたおもちゃなど重たくて使いようがありません。
そういうことではないのですが、不思議なもので、大きいと軽く感じます。
そのため、フィルムの一眼レフはめちゃめちゃ重たいです。
さらに古いものでは、本気でやばいものもあります。これは5kg覚悟です。腕がおかしくなります。三脚につけて撮影することが目的として作られたものです。
一眼レフは昔はそんなに感じたことはなかったのですが、そもそも、持ち歩いて出かけたことがほとんどありませんでした。
結局、コンパクトサイズのカメラを旅行には持っていくという、どちらかという、出かけるときはコンパクトサイズだった気がします。
むしろ、旅行に行くのに、一眼レフなんか持って行ったら、友人にどうしたんだよ?っていわれて、周りの人の目もかなり気になります。
そういうわけで、ほとんど持ち出しませんでした。じゃあ、いつ使ったんでしょうか?マクロ撮影くらいでしょうか。
結局、使われないカメラとしておいてあったほうが長かったようです。