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ペンタックス レンズ – おすすめ、単焦点、望遠、評価、中古

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ペンタックス レンズ – おすすめ、単焦点、望遠、評価、中古

f1111L 500x333 ・ペンタックス レンズ   おすすめ、単焦点、望遠、評価、中古

ペンタックスのレンズマウント一覧-レンズマウントとフランジバック長

メーカー、ブランド マウントシステム
(Mount System)
フランジバック長
(mm)
説明
Pentax  ペンタックス P マウント (M42) 45.46 ペンタックス プラクチカマウント、Pマウントと呼ばれていた。M42マウントである。
Pentax  ペンタックス K マウント 45.46 アサヒペンタックスK2以降の一眼レフカメラに採用。バヨネット式マウント。
Pentax  ペンタックス Q マウント 9.2 ペンタックスのデジタルミラーレスカメラのマウント
Pentax  ペンタックス 645 マウント 71.0 中判フィルムカメラ用のレンズマウント
Pentax  ペンタックス 67 マウント 85.0 中判フィルムカメラ用のレンズマウント

Qマウントのレンズは補正レンズなしでは、他のカメラにつけることは不可能だと思いますし、あまり需要がなく、メインはP、Kマウントのレンズだと思います。

以下、ペンタックスP、Kマウントレンズを補正レンズなしで装着できる可能性のあるカメラマウント一覧(メジャーなものだけ)

・Canon: R、FL、FD、newFDマウント、EFマウント、EF-S マウント、EF-M マウント

・FujiFilm: AX マウント、X マウント

・Konica: コニカF マウント、コニカAR マウント

・Leica: L マウント、M マウント

・Minolta: SR マウント、V マウント、α マウント

・Nikon: S マウント、Nikon 1 マウント

・Olympus: Pen F マウント、 Four Thirds マウント、Micro Four Thirds マウント

・Panasonic: Micro Four Thirds マウント

・Pentax: Q マウント

・Ricoh: K マウント、Q マウント

・Sony: A マウント、E マウント

ご注意: リコーのKマウントは同じKマウントのみ装着可能という意味です。リコーのマニュアルフォーカスレンズの一部のレンズをペンタックスのオートフォーカスカメラに付けると二度と外れなくなるということが起きるようです。詳細はご確認ください。まだ他のメーカーでも、マウントが同じでも、このような装着不可能という例がありますのでご注意ください。

フランジバック長が短くても差が少ないと、マウントアダプターの厚みがあるために、補正レンズなしでは無限遠にピントが合わない等の制限があるものがあります。また、構造的にぶつかってしまい、レンズ鏡筒の一部など削らないと装着できないものや全く不可能なものもありますので、現物をよくご確認ください。
ニコンのカメラなどのようにフランジバックがわずかに長いものは、ごく薄いマウントアダプターを使うことにより、焦点距離が50mmのレンズでピントの合う範囲が近接から無限遠の位置で2m程度にピントが合うようです。それ以上の望遠レンズになるとピントが合わせられる距離が伸びていくようです。アダプターの厚みが厚い、もしくは、広角レンズだと、近接から、無限遠の表示位置でピントが合う距離がもっと近づいてくるようです。また、レンズがインナーズームやインナーフォーカスタイプの場合はマウントアダプターの効果がなくなってしまう場合もあるようです。マウントアダプターの仕様により異なりますのでアダプターメーカーの情報を確認してください。商品説明が載っていないショップでの購入は控えたほうがいいです。

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ペンタックスのレンズについて

ペンタプリズムというように、ファインダーがミラー式ではなく、プリズム式を最後の最後まで採用し続けた、こだわりのメーカーです。

また、変わったカメラも作っていて、そのこだわりから、重さはもちろん無視、性能のみを荒削りに削りだし、するどすぎるくらいのカメラを発売してきました。

ほんとうにあんな重たいでかいカメラ、絶対使わない!

でもわかってはいるけど、買ってみたい!!

そう思う人が多いのでしょう。高い値段でものすごく、おそらく、一番大きなカメラが売られています。もちろん、昔のもので、中古品ですが。

そういう具合で、個人的に思うのは、とがったものをつくっているイメージのペンタックスです。また、変わったものとしても、コンパクトサイズに特化した戦略もあり、オリンパスのPEN同様に、現代にデジタル化された復刻モデルも登場したりしていました。

経営は変われども、その思想はそのままに荒削りの発想で商品開発を行ってほしいものです。

これからはフィルム1本で行きます!なんて言ってくれたら、ほんとうに受ける人には受けると思うのですが。

メーカーがそういえば、ユーザーも引っ張られる形になると思うのですが、そうじゃないんでしょうか。。

今は、トップダウンで株主優先、短期での利益重視、簡単、便利なリスク無しのビジネスしか、認められないくらいですから、期待するだけ難しいのでしょう。

そういうことはベンチャー企業に名前を貸してでも作らせればいいのですが。。。

とにかく優秀なPマウント(M42)とKマウントのフランジバック-45.46mm

これはとても凄いことです。

他の35mmフィルム用のオールドレンズで、国産で、フランジバックがこれより長いのは、オリンパスOMマウントとニコンFマウントと、京セラくらいです。

つまり、デジカメでも、ニコンFマウントとオリンパスOMマウント以外のカメラではとても安いマウントアダプターだけで、矯正レンズなしで、使えてしまいます。

ただ、ニコンとオリンパスOMマウントは、矯正レンズなしでは、近接から中距離撮影が可能で、無望遠撮影はできません。

これが凄いことか?

この矯正レンズ、つまり、補正レンズがつくと、無限遠が撮影可能になるかしれませんが、装着するレンズの焦点距離が、例えば、1.3倍とかと変わってしまうものがあります。

このことからも、できれば、補正レンズなしのマウントアダプターが最高だといえるわけです。もちろん、性能的にもレンズが増えるのはよくありません。

無限を使わない、中距離までというならば、マクロ的な撮影のみに特化するというのであれば、フランジバックが長いカメラにも使ってもいいとは思います。

過去の歴史のように言ってしまいましたが、今でも優秀なカメラ、レンズを販売しつづけています。

デジタルの中判サイズ、これは撮像素子が綺麗なタイプで本当に美しさを極めてものであり、また、Kマウントで経営が変わっても販売し続けています。

仮にデジカメがフルサイズがダメだと言われてもこのペンタックスブランドだけは全滅しません。

お金さえあれば、趣味でも中判デジカメを買って見ると凄い世界がひらけます。

また、一般向けのデジカメもレンズももちろん、最新技術の最高の描写が得られる一流品が使われています。

伝説のタクマーレンズ

これは、もちろん、最新の現行モデルにもその技術が入っていますが、

銘が消えたことからも、伝説といっていいと思います。

もう、この名前で出ることはないと思われますので、復刻というのがあるかもしれません。

まずは、タクマーレンズ群といえば、、、伝説レベルになっています。

今はまだ安く買える値段で手に入れられますが、もう、買えないんだし、多分、もう、庶民には手が届かないレベルに鳴ってしまう日もそう遠くはありません。

ライカがなぜ高いか?性能はもちろん、でも、そもそも数が少ない。

これは、多かれ少なかれ、全てのオールドレンズに言えることです。

標準レンズが20万円で取引されたりする日も来るかもしれません。インフレ抜きでです。

なぜ、伝説かというと、タクマーレンズは海外からも、高い評価で、

何がいいのか?

それは、ボケが綺麗ということです。

大差ないんですが、所詮。

それに滑らかにしたいだけなら望遠にして撮影すればいいというのがありますし、マクロレンズで有名なメーカーのレンズでマクロ撮影すればほぼ滑らかさでは最高レベルです。

ただ、滑らかにしたらいいってもんじゃないっていうのが、言い分らしいです。

ボケ味の良さって、多分、フィルム時代にはあまり問題じゃなかったんだと思います。

それは、デジタルになって、撮像素子とレンズの一番裏側の間で、光が反射を繰り返して、より一層、あのボケの中にある光の玉が多く出る、それもすぐに出るようになりました。

見たらわかりますが、撮像素子って、金属に色が塗ってあってその上にプラカバーみたいなものがあります。見た感じテカテカツルツルです。 見るからに反射しそうです。これを恐れて、デジタル用のレンズはこれを減らすようにコーティングされています。

ところが、フィルムレンズはフィルムだったもんで、フィルムって見たことある人が減りつつある中、あえて言うと、黒っぽい反射のないマット・ブラウンみたいな色をしています。

これでレンズとの間で反射を繰り返すって無理があるわけです。

これのおかげで特に気にすること無く、ボケが汚い!って嫌気がさすこともなかったのです。

じゃあ、デジカメでボケが汚いとどうなるか?

車酔いのように目がグルグル回って、見ているだけで吐きそうになる!

これって最高ですね。

こんなことができるなんて、、、

人間の目に写った画像の歪みを脳が必死に自動修正しようて、目のピントリングを反射的に動かしているのです。

でも、元からボケがグニャグニャに空間認識を狂わせているんだから、合うはずもありません。そして、きもちわりいい、おええってなります。

これじゃ、どんなにいいレンズだといっても、背景ボケが入った写真は撮れませんね。撮影しても背景が単一な色の模様がないものの場合のみです。

こんな制限された使い方をオールドレンズに求めたらなんの意味もありません。勿体無いです。

シャープな画像を得るためだけなら、現行レンズの方がいいに決まっています。

デジカメとオールドレンズという組み合わせになってから、もう、この光の玉=ボケの玉、正確には、フレアー、ゴースト、、、、ホントはなんて言うんでしょうかね?

わかりません。ボケの光の玉でいいです。

このボケの玉が綺麗ならばボケがきれいなのです。

デジカメ+オールドレンズでは、撮像素子とレンズの間での光の乱反射が起きやすく、ボケ部分に光の玉が圧倒的に現れやすくなりました。

これは、日本の好きな山歩き、登山などで顕著になります。囃しの中で、写真を撮ると、

落ち葉、木々の葉、一枚一枚が、光源となって、光を発して、光の玉となってくるのです。これって、恐ろしい風景です。

光の方向に向けて撮影している場合、光の玉が画面中を覆います。

そしてそれらが、潰れかけた、圧縮されてひん曲がったイクラのお歳暮の贈答品のようにうわーっと画面中に広がります。

まあ、それは逆光だし、諦めようと思いますが、、

これが、背景ボケが入った写真に透明なゼリーのような形態で現れてきます。つまり、イクラが透明な色になった、中味のオレンジが水になった感じです。

つまり、透明ジェルみたいなものです。これがやっかいで、ベットリと背景に張り付いています。それも、均一じゃなくて、適当にカフェアートのように棒で引っ掻き回したように。

それが、透明で、写真上には部分的に屈折率が変化したように見えます。これは、つまり、空気だけかと思ったら、透明なジェルが付いていて、その部分で画像が歪んで見えるということです。

こんなものが避けられない、不可避の事象として現れるレンズを使えますか?

ただ、良い!とだけ言って入られないのがこれです。

ちなみに、

ライカのオールドレンズはデジカメにつけても、光の玉はたくさんでます。

これが、実に美しい。

たぶん、それがライカのオールドレンズをデジカメのMシリーズにつけて楽しんでいる理由だと思いますが、これがとにかく美しい。

最新のライカレンズも光の玉=光の乱反射を減らそうと考えるより、あえて、それを使って表現を豊かにしているようにも思えます。

これだと、画面全体がピントが合っていない写真、これを見ても、そのボケている背景が何か分かるわけです。そして、デフォルメされた写真として成立するのです。

そこで、1品だけ意味のあるメッセージ性のあるものだけにピントを合わせると、実にシャープでピンポイントにクリアに見えます。 余計に綺麗です。

これはボケが綺麗だとピントが合っている部分が綺麗に見えるのです。だって、この部分だけを比較しても、機能性レンズのように1cmに何本の線が見えるか?って言ったら負けます。

でも、綺麗に見えるんです。見えればいいじゃないですか?人が見て楽しむんだし。計測目的なら、他へ行ってくれ!ということです。

さて、日本でそういう、わかりやすく、ライカという象徴が居て、それに戦えるものがあるのか?って言ったら、ないです。

ただ、昔のオールドレンズで唯一、候補に上がりそうな、これ、将来数が減ってプレミアが付いたらライカになりそうなものだと思ったのが、タクマーレンズ群です。

別に性能だけを見ていたわけじゃないんですね。当時は。他社は明るさを追い求めたりして、明るい夜間用レンズとして当時の最高峰を販売していますが、そういうこともあまりせずに、ラインナップした本数もそれほど種類が多いわけではない。

でも、中古市場ではたくさん出ている。これはつまり、売れたってことです。

人気が確かなように、いいものだったわけです。

フィルム時代のレンズなのに、広角でもボケが楽しめるレンズ。そんなオールドレンズが今でも売られています。

もちろん、高いです。それは、価値がある、レアだからです。そんな古いレンズでボケが楽しめる広角レンズなんてライカやその周辺メーカーくらいしか、居なかったのです。

それが当時の国産で実現しているって、ちょっとすごくないですか?タクマーレンズ群、同じスペックでも実写してみると、その違いがよく分かる、そう思います。

幸いに非常に長いフランジバックであり、現行カメラのほとんどにアダプターで対応できます。

一部のカメラには物理的に出っ張りがあって付かないこともあるでしょう。

また、フランジバックがこれよりも長いデジカメもあります。

ニコンなんて、そのシェアといい、影響力が多いです。ニコンユーザーはフランジバックが長すぎて、他社のレンズが使えません。

ある意味、独占、囲い込み?

でも、他社ユーザーはニコンのレンズが使えます。ただ、よくできている、報道向き、丈夫、硬い、、、などという表現があるように大抵は、かっちりした感じです。

そういうのが嫌だって思ったニコンユーザーは、選択肢がありません。

そういう場合には、もうやってやるっていって、フランジバックが短いタクマーレンズを制限付きアダプターを使ってつないでしまっているかもしれません。

でも、ボケがいいレンズで中距離までしか使えない?若干暗くなる、まあ、いいんじゃないでしょうか?

全域にピントが合った風景写真を撮るためにタクマーレンズを買う人は少ないんじゃないかと思います。

じゃあ、いいんじゃない?

という軽いノリで買えてしまう気がしまいます。

だから、中古市場でも高いんです。タクマーレンズ。

あと、広角で風景スナップ、中距離のスナップ、町中みたいなところでの、ぼかした写真ってライカ+デジカメが得意なところだと思うんですが、それが出来そうな気がします。タクマーレンズの広角+デジカメでは。

勝手な思い込みですので、人がどう思うかは、違いが有ります。もちろん、ライカの方がいいですし、名前としてライカが欲しいです。

ただ、タクマーレンズも海外からみたら、あこがれのレンズになっていることもあります。




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